北山村の日常

和歌山の魅力を広める伝統・餅まきの聖地!

皆様こんにちは.*+

じゃばら村の住人マエカワと申します♪

和歌山県在住の私がお届けする今回のお話は・・・

地元の伝統である「餅まき」について書いてみようと思います!

皆様の地域では年に何回餅まきが有りますか?

一般的には家を建てる際に行う上棟式で行われる事が多い行事なのですが和歌山県では祭りの際にも行われる事が多く、年に数百回以上行われていると言われるほど餅をまく機会が多いのです。

まさに餅まきの聖地といっても過言ではありませんね♪

北山村でも昨年12月に行われた「じゃばらの里の収穫祭」で過去最大級の餅まきを行いました!

紅白餅+じゃばらパウダー入りよもぎ餅で合計数量がなんと・・・15000個!

よもぎ餅にじゃばらパウダー!?って思うのですがよもぎの苦味とパウダーのほろ苦さがマッチしていてとっても美味しい!よもぎとじゃばらで身体にも良さそうですね♪

「こんなに燃える餅まきは初めてやわ!」と袋パンパンに拾われている方が続出!

大量のお菓子もまいたのでお子様も大喜び♪

2月に行われた和歌山県新宮市のイベントではハイキングウォーキングさんや大西ライオンさんも餅まきに参加していました!

今月3月24日(日)に北山村のおくとろ公園で開催される「飛び地の村の桜まつり2024」では、桜のライトアップやお菓子まきもあるので是非チェックしてみて下さいね!

じゃばら

へんなみかんが
1本
だけありました。
その名は「じゃばら」。

和歌山県の小さな山村「北山村」に、柚子でもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんが1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」、そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から、過疎化の救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと7,000本!じゃばらは、さまざまな加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいています。