北山村の日常

散歩にGOの日

お久しぶりです!!じゃばら村住民の1人マツシタですꐕ

いきなりですが..みなさん3月25日は何の日かご存知でしょうか。

毎年3月25日は…「散歩にゴー」の日に制定されています!
初めて聞いた!なんで散歩にGOの日⁉って思う方も多いはず..
少し説明をさせていただきます✎ܚ
3(さんぽ)25(にごー)の語呂合わせから、ユニ・チャーム株式会社が2010(平成22)年に発案したもので、春の陽気が満ちるこの時期、どの世代にも健康的に散歩や外出を楽しんでほしいという想いが込められているそうです。

っということで日本で唯一の「飛び地」の村 北山村で思わず散歩にGOしたくなるスポットをご紹介していきたいと思います‼

まずは北山村にある【おくとろ公園】

場所…東牟婁郡北山村下尾井335

アクセス方法…JR熊野市駅下車 村営バス60分

レストランや大自然の中で癒される温泉などがある大きな公園です。
適度な賑わいに飛び地の村ならではのゆっ~たりとしている雰囲気があります。
年に数回おくとろ公園では北山村のお祭りがあって1年中賑わっていますが今の時期お勧めしたいのはおくとろ公園の桜です。
隠れた穴場スポットになってるくらいおくとろ公園の桜は絶景でとても美しいです。
北山村の幻の柑橘【じゃばら】を使った程良い甘さのじゃばらウォーターを片手に北山村の誇る桜の下でお花見はぜひぜひしていただきたいです!

続きまして北山村の【上瀞橋(かみどろばし)】

場所…道の駅おくとろから歩いて5分

北山川に架かる車両が通行できる吊り橋!橋の重量は1トンでバイクや軽トラが走行することがあります。
足元がスケスケで一歩踏み出すとゆらゆら揺れるのでスリル満点です。
橋からは美しい山々の景色やきらきらと輝くエメラルドグリーンの水面は来た人を魅了するほど美しい絶景です。
最後まで歩くと終点は三重県熊野市!散歩がてら県をまたげちゃいます!
しかし、全長170メートル近くあり長いので歩き終わった後はさっぱり飲める北山村の幻の柑橘【じゃばら】を使ったじゃばら10%ドリンクがお勧めです。

続きまして【雲海】

場所…北山村

雲海ってよく見えるものなの?偶然じゃないの?って思う方もいるかなと思いますが北山村とその周辺には冬の時期、朝晩の寒暖差がある為、日常的に出会えてしまうほど雲海がよく出現します!
ちょっと車を走らせ高台に行くと、雲が海のように広々とひろがって見えるので、わあ~っと思うほど神秘的な景色が見られます!
雲海シーズン、明け方、雲海が見られる日が多いので雲海ツアーが行われていたりします。

最後に…【筏下り】

場所…北山村観光センターから筏専用バスで移動
時期…5月上旬頃~9月下旬頃
※筏下りはご予約制です

北山観光筏下り!!これは皆さんにぜひぜひ体験していただきたいです!
昔ながらの筏流しができるのも全国でここ北山村だけ。
杉の丸太8本で組まれた筏を七つにつなぎ完成した全長約30mもの筏の列がみなさんを大冒険とへと誘ってくれます。
約70分の間に9か所の急流があり、急流下りはまるで自然の「ジェットコースター」迫力満点のアクティビティです。
5月上旬頃~9月下旬頃に北山村に訪れた際は、是非筏下りを体験してみてください。

以上、私がお勧めする北山村で思わず散歩にGOしたくなるスポットをご紹介いたしました𖤣𖥧𖥣
北山村に来た際にはぜひ北山村を堪能してください!!
※度々ご紹介したじゃばらドリンクなどはおくとろ公園の「ヤマザキショップ」と「公式サイトじゃばら村」でご購入いただけます。

じゃばら

へんなみかんが
1本
だけありました。
その名は「じゃばら」。

和歌山県の小さな山村「北山村」に、柚子でもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんが1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」、そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から、過疎化の救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと7,000本!じゃばらは、さまざまな加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいています。