北山村の日常

北山村の魅力がぎゅっと詰まった観光センター、リニューアルオープン!

皆様こんにちは。じゃばら村のヤナギハラです。
今年も5月3日から北山川観光筏下りが始まりました!筏の開航式にあわせて、「道の駅おくとろ」内にある北山村観光センターも、装い新たにリニューアルオープンいたしました

北山村の観光情報はこちらから!北山村観光協会ホームページ「北山みっけ!」

新しくなった観光センターの見どころをチェック!

観光案内はもちろん、観光センターでは地元の魅力がギュッと詰まった特産品の販売も行っています。また、観光の合間にちょっと一息つける休憩スペースも完備。ゆっくりとくつろぎながら、北山村の魅力を感じるひとときをお楽しみいただけますよ。

ここでぜひチェックしていただきたいのは、北山村ならではのユニークな商品たちです。

村民の皆さんも愛用している!?筏Tシャツ。子供用サイズもあるので、家族みんなでおそろいコーデも楽しめます!

筏下りの相棒にぴったりなカラフルな手ぬぐい、

筏師気分を味わえる法被と竹笠。中でも大人気の竹笠は写真撮影にぴったりです。

さらに、道の駅オリジナルのストラップやステッカーも人気アイテム!旅の思い出にぴったりなミニギフトとしてもおすすめです。

北山村に来たら、ぜひ味わってほしいのがジビエ!山の恵みを活かした鹿肉や猪肉は、ちょっぴりワイルドながらクセになる美味しさ。普段出会えない、新しい「美味しい」に出会えるかもしれません。

これらのジビエは、北山村の猟師たちが相棒の猟犬とともに山で捕らえたイノシシやシカを、村内の加工施設で新鮮なまま精肉にしたもの。捕獲から加工までをすべて地元で一貫して行っているため、安心・安全な品質が保たれています。また、この取り組みは、増え続ける害獣から農地を守るための対策でもあり、自然と人との共存を目指す北山村ならではの循環型の食文化。「食べることで地域を守る」、そんな意識が自然と生まれる一品です昔から北山村の人々が親しんできた、この土地ならではの味わい。ぜひ、体験してみてください。

もちろん、他にも幻の柑橘「じゃばら」を使ったジュースやポン酢、果汁など、北山村ならではの味を豊富にご用意!筏下りのお供にぴったりのジュースや、お土産に喜ばれる調味料も人気です。爽やかな香りと酸味をお楽しみください!

そして、今回のリニューアルで新登場したのが、筏下りの360゜VR体験!
「実際に乗るのはちょっと不安」「どんな感じか知りたい」という方にぴったり。映像の中でスリルと自然の爽快感を味わえちゃいます。浴びる水しぶき、迫る岩肌に映像でしか見ることのできない筏師目線の視点も映像で体験できます!乗船した事ある方もない方も楽しめる映像となっております。さらに北山村の壮大な自然や美しい風景の映像もお楽しみいただけます。

【公式】北山村観光協会のYouTubeでも公開中!ぜひご覧いただき、バーチャル筏下りをお楽しみください!

星空のことならお任せ!「星空ソムリエ」

そんな観光センター内で活躍中のスタッフのひとり、地域おこし協力隊・香月さんは、なんと【星空ソムリエ(準ソムリエ)】の資格を持っています!星空ソムリエとは、星や天体に関する知識を活かして、私たちに星空の楽しみ方を伝えてくれる“星の案内人”のような存在です。

ちょっぴり恥ずかしがり屋の香月さんは顔出しNGとのこと…でも「どんな人なんだろう?」と気になった方は、ぜひリニューアルした観光センターへお立ち寄りください!星空のこと、観光について等、気になることがあれば気軽に聞いてみてくださいね。

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新しく生まれ変わった観光センターでは、北山村の魅力をもっと身近に、そして深く楽しんでいただけます。
お越しの際はぜひお立ち寄りください。皆さまのご来館を心よりお待ちしております!
北山村観光センター(道の駅おくとろ内)
営業時間:9:00~17:00
電話番号:0735-49-2324

北山村観光協会ホームページ「みっけ!」

じゃばら

へんなみかんが
1本
だけありました。
その名は「じゃばら」。

和歌山県の小さな山村「北山村」に、柚子でもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんが1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」、そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から、過疎化の救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと7,000本!じゃばらは、さまざまな加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいています。