北山村の日常

北山村での暮らし、1か月。温泉と自転車とじゃばらの日々

皆様こんにちは。7月からじゃばら村で働き始めた、新入社員のタケウチです。
北山村に引っ越してきて、気がつけば約1か月。
最初は「どんな所だろう…」とドキドキしていましたが、今では毎日の暮らしの中に、ささやかな楽しみがたくさん見つかるようになってきました

仕事終わりのご褒美、「おくとろ温泉」通い♨️

最近のいちばんのお気に入りは、おくとろ温泉。
北山村に住み始めてすぐ、思い切って半年パスを購入しました!仕事が終わったら、自転車にまたがってGO!
村の風を切って走る時間は、それだけでちょっとした癒し。
特に夕方の涼しい風が気持ちよくて、疲れた頭がスッとほぐれていきます。

温泉に着いたら、地元の山々を眺めながら、ゆったりお湯に浸かる贅沢なひととき。
平日の夕方は、ほぼ貸し切り状態で静か。まるでプライベート温泉みたいです。

温泉上がりには、キリッと冷えた「じゃばらウォーター」で水分補給。 これがまた沁みわたるんです……!

自転車と散歩で出会う、村の風景

自転車で温泉に通う道すがら、畑や山の中をのんびりと通ります。
ふと目に入ったのは、小さなじゃばらの実たち。
今はまだ小さいですが、これから大きく育っていくのが楽しみです。

時間がある日は、サイクリングや散歩で、川辺まで下りてぼーっとしたりも。

川のせせらぎを聞きながら、ただ景色を眺めるだけの時間。
スマホも時間も忘れて、ゆるゆると過ごすのが最近のマイブームです。

北山村での暮らしはまだまだ初心者ですが、
季節の変化や自然の恵みを五感で感じながら、のびのび過ごしています。

筏下りやキャンプ、川釣りなど自然を満喫できるアクティビティも充実していますので、この夏にぜひ遊びにきてくださいね!

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じゃばら

へんなみかんが
1本
だけありました。
その名は「じゃばら」。

和歌山県の小さな山村「北山村」に、柚子でもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんが1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」、そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から、過疎化の救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと7,000本!じゃばらは、さまざまな加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいています。