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皆様こんにちは。7月からじゃばら村で働き始めたタケウチです。
北山村での生活も約2か月となり、少しずつ日々のリズムができてきました。
今回は「じゃばら村スタッフの一日」と、村にあるちょっと特別な場所「邪払神社(じゃばらじんじゃ)」についてご紹介します。
朝の支度
6時半頃に起床し、朝の身支度をします。
朝食にはヨーグルトに「じゃばらマーマレード」をかけて食べるのがマイブーム。甘くなりすぎず、皮のビターな味わいがクセになります!
第2回パンのおとも選手権(2024)で「地域の味ベスト賞」を受賞した逸品で、朝食がパン派の方は是非一度お召し上がりください!
午前の仕事
朝礼から始まり、全員でラジオ体操第一。体をしっかり伸ばしたら、受注処理やお問い合わせ対応、ECサイトの管理がスタートします。
全国のお客様とつながっている実感が持てて、「今日も頑張ろう!」と自然と気合いが入ります。
お昼休憩
お弁当を食べたあとは、トランプで盛り上がったり、スマホゲームで対戦したり。
最近は「健康ブーム」が到来していて、昼休みにサッカーをしたり、椅子の代わりにバランスボールを使う人もいます。
午後の仕事
午後はメルマガやLINEの原稿づくり。最近はInstagramのDMでできるおすすめドリンク診断を作成しました!質問に答えると、今の気分にぴったりのおすすめドリンクが分かります。
投稿やストーリーズに「しんだん」とコメントすると、DMに案内が届くのでやってみてください!
また、会議や打ち合わせの日もあり、午後の受注処理も欠かせません。
ときどき、新商品の試作品を試食させてもらえるのが楽しみのひとつ。「おいしい!」とか「もう少し香りが…」なんて言いながら、仕事をしながら味見できるのはちょっとした特権です。
北山村には「邪払神社」という、じゃばらにゆかりのある神社があります。
2014年に建立され、じゃばらの恵みに感謝し、村の繁栄や住民の幸せ、さらには世の中の邪気を払い、平和な暮らしが実現することを願って建てられました。
境内には、じゃばらの実の形をしたかわいい絵馬があります(1枚500円/おくとろ温泉の受付で購入可能)。
私も書いてきました。願いごとは——
「世界中の人々にじゃばらを好きになってもらえますように!」
ころんと丸い絵馬に、そんな願いを込めました。
こうして改めて振り返ると、仕事の合間にちょっと遊んだり、神社でお願いごとをしたり、日々の一コマが北山村らしいなと感じます。
じゃばら村で過ごす毎日は、のんびりしながらも新しい発見がいっぱい。
また次回も、村の暮らしの様子をお届けします。
和歌山県の小さな山村「北山村」に、柚子でもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんが1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」、そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から、過疎化の救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと7,000本!じゃばらは、さまざまな加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいています。