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こんにちは。じゃばら村新入社員のタケウチです。
北山村で暮らし始めて、あっという間に3か月が経ちました。
少しずつ秋の気配を感じながら、この村ならではの時間を楽しんでいます。
朝の支度
「秋といえば読書!」ということで、北山村図書室に行ってきました。
開館は月2回、日曜日のみ。こじんまりとした図書室ですが、静かで落ち着ける読書スペースもあり、つい長居したくなります。
爽やかな秋の風が心地よく、係の方とおしゃべりをしながらゆったりとした時間を過ごせました。
セルフサービスのコーヒーもあり、ブックカフェのように楽しむこともできます。
この日は1時間ほど本を読んだ後、小説とミニマリストに関する自己啓発本の2冊を借りることにしました。
最近部屋が散らかっていたので、心にゆとりを持てるようにこの本を読んで片付けを頑張りたいと思います!
普段なかなか読書の時間を取れていないので、秋の夜長に本を開くのが楽しみです。
続いて「食欲の秋」なお話。
金曜日の夜は、友人と3人で「古民家居酒屋 169」へ。
古民家を改装したあたたかい雰囲気のお店で、餃子や唐揚げ、だし巻き卵、とん平焼き…どれも本当においしかったです!
幟が出ている小径を上った先にお店があります。
また、看板犬のゴールデンレトリバーがいるので、犬好きの方にもおすすめです!私は今回会えなかったので、次回リベンジしたいです!
お店のInstagramでもワンちゃんの様子を拝見することができますよ~
村内にある「ジビエ奥瀞」にて犬用の鹿肉ジャーキーを作っているところを見学しました。
北山村では、地域の宝であるじゃばら畑を守るため、自然と共生しながら計画的に鹿を捕獲しています。
捕獲した鹿は資源として無駄にせず、すぐに村内で加工。スライスから袋詰めまで、すべて北山村内で完結しています。
実際にスライスされた肉がジャーキーになっていく工程を間近で見て、「自然と共に暮らすってこういうことなんだな」と改めて感じました。
大切な資源を丁寧に活かしていく姿勢に、学ぶことがたくさんあります。
北山村での生活は「自然の中でのんびり」だけではなく、本を読んだり、おいしいご飯を食べたり、地域の取り組みに触れたりと、日々新しい発見にあふれています。
和歌山県の小さな山村「北山村」に、柚子でもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんが1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」、そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から、過疎化の救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと7,000本!じゃばらは、さまざまな加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいています。