北山村の日常

【じゃ!】インパクト大!商品パッケージがリニューアル!

こんばんは。じゃばら村の西浦です。
猛暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。先日ニュースを見ていると北山村の近隣市町村の新宮市が今季全国最高気温37.2℃を記録していました。そりゃあ北山村も暑いわけですね。

テレビで全国一位の暑さですがどうですか?とインタビューを受けている市民の方がいて「暑さじゃなくて他のことで一位を取りたいですよね~」と答えていて確かに~と思いました。

そんなことは置いておいて、タイトルにもあるように商品パッケージがリニューアルしました!

いかがでしょうか?早く皆様にお披露目したくてスタッフ一同うずうずしておりました。
今回のブログでは、デザインをリニューアルした背景やデザインに込めた想いなんかもお話しさせていただきたいと思います。

パッケージデザインリニューアルの背景

私たち”じゃばらいず北山”は、ふるさとの豊かな未来を創造するという使命のもと、わずか人口400人にも満たない小さな村の産業であった「じゃばら」を日本全国・世界へお届けするべく、誕生しました。

その昔、過疎化が著しく、特産品も無かった北山村で「じゃばらは北山村を過疎から守る産業になり得る」と声をあげたように、この小さな村の未来を創造していくには「じゃばら」をもっと皆様に知っていただくことが必要だと考えています。

そういった想い・背景から今回のリニューアルでは「じゃばら」を知りたくなるきっかけになるようなロゴ・パッケージづくりを目指しました。

パッケージデザインのこだわり

・キャッチーなデザイン

今回完成した「じゃ!」という大きな文字が目に飛び込んでくるキャッチーなデザインは親しみやすく、年齢・性別問わず手にとっていただきやすいパッケージになっています。パッと見たときに意味はわからなくても、なぜか気になる、つい飲んでみたくなる、そしていつしかじゃばらの独特な風味が癖になっている。そんな新しい出会いのきっかけづくりができるといいなと思っています。

・北山川の雄大な自然を表現

北山村の「じゃばら」に加え、もう一つの村の名物は筏師が造る筏で大自然の中を人力だけで下る「北山川観光筏下り」。じゃばら果汁のパッケージの曲線はそんな北山川の雄大な自然を表し、北山村の魅力を表現しています。

・じゃばらってなんじゃばら?

和歌山県北山村にたった1本自生していた原木から始まったという唯一無二のストーリーをもつじゃばら。「邪気を払う」という名前の由来から縁起物としての側面を持つ等、パッケージにじゃばらの紹介文をデザインすることで、味だけではないじゃばらの魅力を感じることができます。

デザイン担当者

皆さま、初めまして。今回パッケージのデザインの企画を担当した市村です。

実は1年ほど前からパッケージのリニューアルプロジェクトを開始したのですが、初めての経験だったので完成するまでとても大変でした。ただ新しいパッケージデザインの商品を見たときは、手前味噌ですがめちゃくちゃ良いものができた!と思いました。(笑)
今では社内のだれよりも愛着があります!

いつもじゃばら村を御利用いただいている皆様には「じゃ!」を見かけたら北山村じゃばらの商品だと思ってもらえると嬉しいですね!

そして皆様に朗報です!
じゃばら村では只今サマーセールを開催しているので、かなりお得に購入できます。
是非新しいパッケージを手に取ってみて下さい!

じゃばら

へんなみかんが
1本
だけありました。
その名は「じゃばら」。

和歌山県の小さな山村「北山村」に、柚子でもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんが1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」、そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から、過疎化の救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと7,000本!じゃばらは、さまざまな加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいています。