北山村のじゃばら果汁飴が世界進出!?

皆さんいつもじゃば村をご利用いただきありがとうございます。 最近朝活に励んでいるじゃばら村の鈴木です!

最近じゃばらに関連するTVCMが全国で放映されているのはご存じですか?
弊社が原料を提供させていただいているUHA味覚糖様の「邪払のど飴」のCMが1月27日から全国的に放送されています。

今年は「邪払のど飴」に加えて「味覚糖のど飴󠄀 濃い邪払」が発売されたこともあり「石川さゆり」さんが”3D巨大さゆり”として登場するド迫力のCMになっています。

※Youtubeで「3Dさゆり〜ムズムズすっきり〜」篇 で検索すると出てくるので未見の方はご覧ください。

                                              

TVCMの影響もあってか展示会などにに出展した際も

「邪払のど飴」見たことある~

じゃばらは最近見かけること増えましたね!

と言っていただくことも増え、放送前に比べてじゃばらの認知も広がってきているなあと実感したりもしますが、そんなじゃばらも世界に目を向けてみると認知度はまだまだです。

しかし!意外とじゃばら村では海外輸出にも力を入れているんです!

じゃばら村でも人気の「じゃばらぽん酢」「じゃばら果汁」はオランダに、「じゃばらウォーター」「じゃばら10%ドリンク」などの人気のドリンク類は香港やシンガポールに輸出されています。 

意外と輸出されているじゃばら商品ですが、国内では人気のあの商品があまり輸出されておりません。その商品は・・・「北山村のじゃばら果汁飴」

なぜなんだ!!!!!!!!!

という声が聞こえてきそうなので「北山村のじゃばら果汁飴」を連れて海外に行ってきました。


その時の写真すこしご紹介させていただきます。

inマレーシア

”マレーシアで最も有名な「ペトロナスツインタワー」の前でパシャリ”

じゃばら(邪払)は邪を払う柑橘として北山村では縁起物として食されていますが、マレーシアにも縁起物の柑橘があるそうで名前が「ポメロ」。

ポメロは「富」や「繁栄」などを表す縁起物で果肉の水分が少ないのでデザートとしてだけでなくサラダなどの和え物によく用いられるそうです。               

同じ縁起物の柑橘として将来コラボするかも知れませんね!

inドバイ

“世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」を背にパシャリ”

ドバイは果樹生産額の9割が「デーツ」といわれるヤシ科の植物だそうで、ヨーグルトやスムージーに入れたり、ジャムに入れても美味しいそうです。

また、デーツは砂漠という過酷な環境下でも育っている強い果実で栄養が豊富であのクレオパトラも愛したとか…..      

じゃばら村のクレオパトラと呼ばれるマツシタが愛する”じゃばら果汁飴”もぜひドバイの方に食べていただきたですね!

inフィンランド

“フィンランドの雪だるまとパシャリ”

最後にはフィンランド!?暑い国ばかりだと飴も溶けてしまうので寒い国へ…

フィンランドにも果汁飴のように親しまれている飴があるみたいで、その名も「サルミアッキ」。

サルミアッキは、ゴムやタイヤの味などがする世界一まずい飴としてメディアなどでも紹介されているそうですが、フィンランドなどの北欧諸国では子供の頃から日常的に口にするおやつらしく、美味しいお菓子の一つとして長年親しまれているそう。

食べてみたら意外と癖になる味なのかもしれないですね!

あと、フィンランドといえばサウナ!起源は2000年以上前と言われていて、白夜の夏と厳しい冬の風土のなかで、人々の健康に欠かせない現代のサウナへと進化したとか….

日本でもサウナは大人気ですが、日本の一部地域ではサウナで厄除けができる「厄除けロウリュウ」というイベントを開催していて、そこではじゃばらエキスを含んだアロマ水をかけて蒸気を大量に発生させ、全身に浴びて厄払いを願うものらしく、2023年には4.5万人の人が同イベントに来場したそうです。

北山村の収穫祭でもやってみようかな…

取り急ぎ三カ国ご紹介しましたが、現在はハワイ、来月にはLA(ロサンゼルス)に行くようなので、写真が送られてきたらまた皆さんに共有させていただきます!

See you next time!!

じゃばら

へんなみかんが
1本
だけありました。
その名は「じゃばら」。

和歌山県の小さな山村「北山村」に、柚子でもない、スダチでもない、とんでもない、へんなみかんが1本だけありました。その名は「じゃばら」。鬼も逃げ出す酸っぱさからか、はたまた松のような不思議な香りがするからか、それは定かではありませんが「邪気を払う」、そんな意味でこう呼ばれていました。たった1本の木から、過疎化の救世主として大事に、大事に育てられ、今ではその数なんと7,000本!じゃばらは、さまざまな加工品となり、山奥の村から皆様のもとへお届けさせていただいています。